みなさんは、パソコンやスマホのブルーライトカット対策、どうされていますか?
私は、長年やってきた方法を知人に伝えたところ、
試してすぐに、目の痛みがなくなったという嬉しい報告をもらったので、
みなさんにもシェアしたいと思います!
ぜひ参考にされてください!
ブルーライトカット:私の効果
私は、平日/休日かかわらず、毎日何時間もPCを使います。
さらに、スマホを使うことも多いので、
1日のPC・スマホ使用時間は15時間程度です。
時には、もっと長時間使っていることもあります…!
私がブルーライトカットのためにやっていることは、2つ。
- ブルーライトカットフィルムを、スマホとPCに貼ること
- 画面の照度を下げること
4-5年前までは、両目とも0.7まで下がったことがありました…(悲)
それまで、裸眼で通してきた私はかなりショックで、
その時から、ブルーライトカットフィルムを使い始め、
スマホを使う時間を減らしてみたり、
宝島社の人気シリーズ本「マジカル・アイ」を試したり、
様々なことを試しました。
それで至った結論は、ブルーライトカットが一番取り入れやすく、
効果があったということ。
数年をかけて視力が回復してきたときは、私自身も驚きでした。
よく、視力はいったん落ちると戻らないって言いますよね。
今では、両目とも1.5をキープしています!
さらに、肩こりなどもありましたが、現在はほとんど感じません!
私にとっては、ブルーライトカットの効果は絶大でした。
後ほど、もう少し具体的に私の実践方法を書きますので、
ぜひ皆さんの参考になればうれしいです。
ブルーライトカット:知人が体感した効果
私が毎日15時間以上もスマホ・PCを触りながら、
目も痛くならない、肩が痛い、ということもないので、知人が不思議がっていました。
私も以前その知人には、ブルーライトカットフイルムをPCとスマホに貼るといいよ~とだけ伝え、そうしているらしいですが、あまり効果はないとのこと。
もう少し具体的に、どこのメーカーの製品を使っているのか聞いてみると、
私が使っているものと違いましたので、
早速、私と同じものに変えてもらいました。
すると、なんと!!!
目が痛くなくなった!
何時間スマホやPCやっても、大丈夫になったー!!
嬉しすぎる。
という声をいただきましたー!!(涙)
知人も私と同様、仕事でPCやスマホを使う時間が長く、
使用時間を減らす方法は、あまり現実的ではありませんでした。
正直、ブルーライトカットフイルムのメーカーを変えただけで、
そんなに効果があるとは期待していなかったので、
私もとても嬉しいです!
ひょっとすると、他にもこのような方がいらっしゃるのでは?
と思ったのが、この記事を書くことにしたきっかけです。
では、私の使っているブルーライトカットシートを、ご紹介しますね!
私が実践するブルーライトカット方法
スマホにブルーライトカットフィルムを貼る
私が使っているブルーライトカットフィルムは、こちらです!
ブルーライトカット率96%という優れもの。
2枚入っていて、Amazonでは「1,180円」というお手頃価格です。
iPhoneXを使っていますが、つけるとこんな感じです。
気をつけて貼りましたが、周りに若干気泡というか、隙間ができてしまいました…
ただ、画面には気泡はないので、普段使いには気にならないです。
充電ケーブルを挿す部分から見た感じは、この通りです。
このブルーライトカットフィルムは、少し厚みがありますね。
iPhone 4 / 6 のときは、「RetinaGuard」というメーカの
ブルーライトカットフィルムを使っていました。
iPhone X に変えた時も、同じものを買おうと思っていたのですが、
なぜかiPhone X用は、4,000円以上と高額だったため、
他を探していたところ、上記の「ICHECKEY」製フィルムを見つけました。
RetinaGuard:ブルーライトカット率90%
ICHECKEY:ブルーライトカット率96%
ICHECKEY製の方が、ブルーライトカット率が高く、価格も低いため、
こちらを購入することに決めました。
両者を実際に使ってみた感想は、ブルーライトカットという点では、
あまり違いは感じられませんが、
丈夫さという点で「RetinaGuard」の方が若干優れております。
ICHECKEY製の方が、シートの端からヒビが入りやすい気がします。
ただ、1,000円ちょっとで2枚付いてきますので、
張り替えればいいかなと思い、
今では「ICHECKEY製」の方をリピートしております^^
PCにブルーライトカットフィルムを貼る
PCにも、ブルーライトカットフィルムを貼ります。
会社でお仕事されている方は、会社用PCにも貼ってくださいね!
私が使っているPC用ブルーライトカットフィルムは、こちらです!
エレコム社製のブルーライトカットシートです。
ブルーライトカット率は42%と、スマホに比べると低めですが、
画面が大きい分、影響が分散されるためか、
PCの場合、このカット率でも十分、絶大な効果があります!
何しろ、このシートをつけてから、
目が痛くなるということは全くありませんので!
エレコム社製のブルーライトカットシートには、
サイズの選択肢がたくさんありますので、
お手持ちのPCにあったものを探してください。
私の場合は、ジャストサイズの製品がなかったので、
少し大きめのものを購入し、カッターで切って貼りました。
ちなみに、普段はAppleのMacBook Air
というノートパソコンを使っていますが、
長時間使う時は、モニターに画面を写して使います。
その時に、モニターに付けているブルーライトカット製品は、こちら。
モニターにひょいっと引っ掛けて使う、ハードタイプです。
平均ブルーライトカット率は70%!
こちらも効果は、申し分ないです。
引っ掛けるだけなので、キレイに張らねば!
という緊張する作業もありません。
モニターをご使用の方には、全力でオススメします!!
スマホ・PCの照度を下げる
ブルーライトカットフィルムを貼ることに加え、もう一つオススメしたいのが、
PC・スマホの画面照度を下げることです。
よく、友人や会社の同僚に「画面暗っ!」と言われる私ですが、
目に負担をかけないという点では、かなり重要だと私は思っています。
iPhoneは、上記画面の赤枠部分で簡単に照度の調節ができます。
画面の呼び出し方法は、
iPhone X:画面右上からさっと下にスライド
iPhone 6:画面下から上にむかてスライド
どの画面からも、すぐに表示できるので、非常に重宝します。
最初は、暗いな〜と感じるかもしれませんが、
少しずつで構いませんので、照度を落としてみてください。
慣れたらもう少し下げる、また慣れたら少し下げる、
ということを続けていくと、
いかに明るい状態で画面を見ていたのか、驚くと思います。
目が痛いな〜と感じる方は、確実に画面が明るいことが原因です。
ぜひ、やってみてください!
ブルーライトカットフィルムを選ぶポイント
ブルーライトカットフィルムは、様々なものが販売されていますね。
私が使用しているものと、知人が使っていたものの何が違ったかというと、
ブルーライトのカット率です。
知人:画面保護フィルムのため、ブルーライトカットなし
私:カット率42%のブルーライトカットフィルム
知人:カット率の明記がないブルーライトカットフィルム
私:カット率96%のブルーライトカットフィルム
「ブルーライト大幅カット」と書いてあるだけの製品では、
効果がないものがあるということですね!
Web上には、効果が感じられないと書かれている方もいますので、
そういう方は、カット率が低い製品をお使いなのかもしれません。
ご購入の際は、必ず、カット率を確認してください。
カット率が書いていないものはやめましょう。
「ブルーライト大幅カット」という宣伝文句には、
惑わされないようにしてくださいね!
ブルーライトと視力・眼精疲労の関係
そもそも、ブルーライトとは何でしょうか。
ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。
ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、
もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、
角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。
パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、
このブルーライトが多く含まれています。
その名の通り、青色の光ですね。
「角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。」とありますが、
これによって、どういう影響があるのでしょうか。
ブルーライトは目は波長が短いため散乱しやすい性質を持っています。
これが眩しさやチラつきなどの原因になり、その分、脳はピント合わせに苦労します。また、ブルーライトは他の光よりもエネルギーが強いため、
瞳孔を縮めようとして目の筋肉も酷使され、眼の疲れや肩・首の凝りなどに影響します
ブルーライトは、エネルギーが強く、波長も短いため、
一定量を超えると、目への負担が大きいということですね。
ブルーライトが網膜まで到達する量が限界を超える
→網膜がダメージを受ける
→ダメージ>自然治癒力
→網膜の機能低下
→角膜や水晶体への負担増
→視力低下や慢性的な眼精疲労につながる
といったフローでしょうか。
PCやスマホは毎日見るものなので、
できるだけ取り入れないようにする工夫が必要ではないかと思います。
使わないようにする、という方法はもっともなことですが、
なかなかそうもいきません。
私はできませんでした…!
その代わりとして、効果的なブルーライトカット対策をすることは、
自分の体を守りつつ、豊かで楽しい日々を過ごす上で大事だと思います。
(参考)ブルーライトカットメガネ
私はメガネをかける習慣がないので、ブルーライトカットメガネについては、
残念ながらお伝えできる参考情報はありません。
先ほど紹介した知人は、ブルーライトカットメガネを使っていたようですが、
私の奨めるブルーライトカットフィルムを付けてからは、使っていないようです。
知人曰く、ブルーライトカットメガネよりも、
付け替えたフィルムを使っている方がいい気がする、
ということは言っていました。
ご参考までに!
まとめ
私にとって、ブルーライトカットは、視力回復・眼精疲労削減に絶大な効果がありました。
私がお伝えしたい確実な実践方法はこちらです!ぜひ参考にされてください。
- カット率が高いブルーライトカットフィルムを、使用端末すべてに貼る
- 画面の照度を下げる